塗装の調査

開放的なリビング

外壁は、屋内に雨風が入ってこないようにするためには、必要なものです。外壁の状態が悪くなれば、隙間風が入ってきたり、雨漏りが発生したりと、屋内では様々なトラブルが起こるようになります。それを未然に防ぐためにおこなわれているのが、外壁調査です。外壁調査により問題が早めに発見されれば、大きなトラブルが起こる前に、修理したり塗装により強度を高めたりすることができます。 また外壁調査は、屋内だけでなく外にいる人を守るためにも、とても大切なことです。たとえば外壁のタイルがはがれかかっている場合、それが落下して下にいる人の頭を直撃してしまう可能性もあります。そういったリスクの有無を確認し、いち早く安全面での強化をはかるために、外壁調査は積極的におこなわれています。

建築後または外壁の改修工事後10年経過した建物については、外壁調査をおこなうことが義務付けられています。調査をおこなうだけでなく、その調査結果を正確に報告することも、義務付けられています。 とはいえ以前は、調査や報告をおこなわなくても、特に罰則などはありませんでした。しかし2008年の建築基準法改正により、調査や報告をしなかった場合、あるいは虚偽の報告をした場合には、100万円以下の罰金刑が下されるようになりました。 これにより、現在では外壁調査は以前よりもさかんにおこなわれるようになっています。また、正確な報告をするために、より慎重に調査されるようにもなりました。打診調査や赤外線調査に加え、シーリングの劣化やコンクリートの中性化の度合いの調査まで、しっかりとおこなわれるようになったのです。